ゲッタウェイ スーパースネークとアクションスリラー映画を知ろう!

 テンポが早く、そしてアクションの要素が頻繁に現れる映画の事をスリラーと言いますが、その中でもアクション性を強く打ち出して、撮影された映画の事をアクションスリラーと言います。このサイトではそんなアクションスリラーについて、様々な作品を紹介していこうと考えております。まずはカーアクションスリラーとして評価の高いゲッタウェイ スーパースネークについて見ていきましょう。

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 マッドマックスシリーズの第四作品目となる作品で、最近公開されたばかりの、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』もアクションスリラー映画としてとてつもなく秀逸な作品の一つです。特にエンターテイメントに徹していて、やり過ぎなアクションで見せつけてくれるこの映画は、紆余曲折の末漸く2012年に撮影が開始されると日本では2015年になって漸く公開される事になりました。ここではそんなマッドマックスについてどんな映画なのかを紹介していきたいと思います。

ストーリー

 舞台は人類が核兵器を用いた大量殺戮戦争を勃発させ、生活周囲は汚染され、生存者達は物資と資源を武力で奪い合い、文明社会が壊滅した世界です。

 砂漠化し荒廃したウェイストランド(荒野)で、過去に救えなかった命の幻覚と幻聴に煩わされ、狂気に侵されているのは世界なのか自身なのか曖昧になる中、生存本能にだけ突き動かされV8インターセプターを駆る元警官マックス。流浪の途上で暴徒らの襲撃に遭い捕縛され、シタデルという砦に連行されたマックスは、インターセプターを奪われた上に身体を拘束され、周囲汚染からの疾病を患う住人に供血利用されます。そこではイモータン・ジョーを首領とした独自教義を持つ好戦的な集団の支配のもと、潤沢な地下水(アクア・コーラ)と農作物栽培を牛耳ることで成り立っている独裁社会が築かれていた。ガスタウンへと向かう取引当日、ジョーの部隊を統率するフュリオサ・ジョ・バッサ大隊長は、ジョー一族が受胎出産させることを目的として監禁していた5人の妻(ワイブス)であるスプレンディド、トースト、ケイパブル、ダグ、フラジールの身柄を秘密裏にウォー・リグに搭乗させ、フュリオサの出生地である「緑の地」に匿う逃亡計画を、3000ガロンのガソリン(guzzoline。)取引を隠れ蓑に東へと進路を変えて実行に移す。部下の背任行為と、妻たちと、その胎内の我が子を奪われたと知ったジョーは配下の戦闘集団ウォーボーイズを引き連れ、友好関係にある人食い男爵と武器将軍の勢力を援軍に追走を開始します。マックスはウォーボーイのニュークスの常備用「血液袋」として追尾車両に鎖で繋がれワイブス追走の争いに巻き込まれることになった。

 追跡劇の最中に砂嵐に遭遇し、追走車両がウォー・リグの追突によって大破、手足の拘束が解くことのできたマックスは、フュリオサを制圧するものの追手から逃れる術を持たず、そのままウォー・リグに同乗する事になります。また、ジョーの直々の命令でウォー・リグに乗り込んだものの失敗した上に、ジョーのお気に入りの妻が死亡してしまったことで戻れなくなったニュークスも、ワイブスの一人であるケイパブルに啓蒙されて一行に加わることとなってます。一昼夜をかけて走破した場所でかつての仲間である鉄馬の女たちに出会うことが出来たが、土壌汚染の前進で既に目的の地は失われている事を知り、フュリオサは慟哭します。

 それでもなお、ワイブスと鉄馬の女たちと共に、荒廃した地へとあてのない旅に向かおうとしたフュリオサに対しマックスは、ジョーさえ除けば生きて行ける確率の高いシタデルに戻るように諭す。マックスの提案に同意し、主不在の砦に向かって激走するフュリオサ一行を発見し、ジョーの軍勢は追撃をかける。犠牲も出る中、3日間に渡る逃走劇と過去の精算に決着をつけるべく、フュリオサは深手を負ったままジョーと直接対峙し、遂にジョーは倒されます。そしてニュークスの捨て身の戦法で渓谷拱門の突破に成功、ジョーの配下達も排除されます。フュリオサは危篤状態に陥いってしまうが、マックスはできうる限りの救命措置を施し、告げることを拒んでいた己の名前を明かす。一行は砦に凱旋し、ジョーの圧政から解放されたことで、フュリオサは群衆に歓迎されます。人々の流れに逆らい、砦から去ろうとしたマックスを見つけ、目を合わせたフュリオサは、無言の笑みをもって彼を見送るのでした。

スタッフ

  • 監督 - ジョージ・ミラー
  • 製作 - ジョージ・ミラー、ダグ・ミッチェル、P・J・ヴォーテン
  • 脚本 - ジョージ・ミラー、ブレンダン・マッカーシー、ニコ・ラサウリス
  • 撮影 - ジョン・シール

キャスト

  • トム・ハーディ
  • シャーリーズ・セロン
  • ニコラス・ホルト
  • ヒュー・キース・バーン
  • ロージー・ハンティントン=ホワイトリー
  • ゾーイ・クラヴィッツ
  • ライリー・キーオ
  • アビー・リー・カーショウ
  • コートニー・イートン
  • ネイサン・ジョーンズ

感想

 基本的にシリーズ物は最初から見ないと気が済まないという人も居るかも知れませんが、このマッドマックスに関しては必ずしもそうではありません。特に本作、マッドマックス 怒りのデス・ロードに関しては前作をこれっぽっちも見たことが無くても、単体で十分以上に楽しめる作品になっているからです。特に最近はカー物というとどうやらワイルドスピードなどといった映画が評価されてばかり居るようですが、アクションスリラーというジャンルの中ではやはりこの作品は全く負けていません。特にこれが公開されていた時は映画が豊作だったのですが、そんな他の作品と比べても、ぬきんでて魅力のある作品だったからです。