ゲッタウェイ スーパースネークとアクションスリラー映画を知ろう!

 テンポが早く、そしてアクションの要素が頻繁に現れる映画の事をスリラーと言いますが、その中でもアクション性を強く打ち出して、撮影された映画の事をアクションスリラーと言います。このサイトではそんなアクションスリラーについて、様々な作品を紹介していこうと考えております。まずはカーアクションスリラーとして評価の高いゲッタウェイ スーパースネークについて見ていきましょう。

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 さてこのページではアクションスリラーとはなんなのかついて詳しく解説していきたいと思っているのですが、やはりその前にその前提としてあるスリラーについて詳しく理解している必要があると思います。そこでまずは、スリラーという物がどういったジャンルの映画で、どういった種類の物があるのか、そのジャンルの下にどのような子ジャンルがあるのかについて詳しく解説していこうと思います。それでは始めましょう。スリラーとはずばりなにか?

スリラーとは何か?

 スリラー は元来映画だけにこだわらず、文学、TVなどでの範囲広いジャンルの一つとして捉えられています。非常に多くのサブジャンルがあり、SFやファンタジー、ホラー、ミステリー、刑事ドラマといった様々な物と融合し、スリラー的であるという状況を内包していれば、スリラーというジャンルに適合したという風に捉えられることがほとんどです。そんなスリラーですが、ほとんどの作品に共通する要素は、テンポが速く、アクションの要素が高頻度に出ること、またはプロットが機知に富んでいて、二転三転し、が特性で、プロット的には機知に富んだ少数の英雄的な主人公が重武装の強大な敵の計画を(しばしば暴力によって)阻止しなければならない、というものです。

典型的なスリラー作品とは?

 多くの典型的なスリラー作品は、サスペンス要素や、レッドヘリング、クリフハンガー(崖っぷち)といった仕掛けを多用しつつも、登場人物の成長を絡めたり、また今まで主人公が訪れたことの無い海外や砂漠、南極、北極、外洋といったエキゾチックな舞台装置が使われることもあります。ほとんど前編がそんな場所で繰り広げられるというケースもあるのです。現代のスリラーでは、そんな状況を危機になれたハードな男である主人公が、機知に富んだ、はたまた腕っ節で解決していくというストーリーが一般的で、警察官やスパイ、運転士、操縦士、はたまた兵士であることがほとんどです。それ以前は何の変哲も無い一般人が偶然危機にさらされてというストーリーがありましたが、基本的にはそういう物が多くなっています。

 また、主人公は必然的に男性であることが多く、脇に女の人が配されることが一般的でした。しかし、最近では女刑事を主体としておいて、底に犯罪者や他の刑事という男性の引き立て役が加わるという映画や作品も少なからずあったりします。

 また、典型的なスリラー作品には多くの場合ミステリ的な要素が絡むことが多いのですが、プロットの構造上、推理小説とは少し違った作品になっています。特に典型的なスリラーであれば有るほど、主人公が阻止しようと試みるのは実態が既にわかっている、具体的な的の企みということになりますので、黒幕をあぶり出してたたくようなことは少なくありません。つまり、推理という要素よりも、その行動性に主眼が置かれているという事になるのです。また、大規模な犯罪を計画する犯人がスリラーには多く、連続ないしは大量の殺人、テロ、暗殺、政府の転覆といった要素が関わるこのスリラーには、推理的な能力よりも、暴力的戦闘能力の方が優先されることが少なからずあるからなのです。ただ、完全に推理物とジャンルを別にするのかというと、それも賛否がわかれるところであり、特に他のジャンル、例示するとスパイもの、法廷もの、戦争もの、海事ものなどと絡まっているものに関しては必ずしもそうなるとは限りませんのであしからず。

 スリラーと推理小説との典型的な違いはまた、一般的に推理小説ではクライマックスは謎の解明におかれる一方、スリラーではクライマックスシーンを主人公の勝利におく点にもみられます。ついに敵を下し彼自身の生命、囚われの身となっていた無垢なものの生命を救う場面です。フィルム・ノワールおよび悲劇では、主人公が栄誉を失い、しばしばその過程においてアキレス腱を狙われ殺されます。

スリラーのサブジャンル

 スリラー作品には多くのサブジャンルが有ります、具体的に挙げるのであれば以下のようなジャンルがあることになります。

  • スパイ小説 - 政治スリラー(ポリティカルスリラー)、スパイスリラーとも呼ばれています。
  • アクションもの(アクション小説)
  • テクノスリラー
  • サイコスリラー(サイコホラー、サイコサスペンス)
  • 医学スリラー
  • 軍事スリラー
  • 法医学スリラー
  • 犯罪もの(事件もの)
  • シリアルキラー(連続殺人もの)
  • サスペンス(謀略もの)
  • ロマンスもの
  • 法廷もの
  • 超自然もの

 このように様々なスリラーがあるわけですが、むしろこのスリラーという要素は、他の物と上手いこと組み合わせることが出来る特性が非常に強いため、特にスリラーの中でもアクション性を強く打ち出していっているものがアクションスリラーという形になるという訳なのです。特に映画などではアクション要素が高い物が比較的人気を集めやすい傾向にあることから、少なくともアクションスリラーか、サイコスリラー系でもアクション要素がどこかに絡んでいたりする物がほとんどなのです。また、別段スリラーとして売り込んでいない作品の中にもプロットが非常にスリラー的である作品が数多くあることもあり、一概にはスリラーなのか、そうでないのかは断言できない事も多々あります。

 しかし、懐が深いというところもスリラー作品の一つの魅力でありますので、そこはあまり気にしなくてもいいのかも知れません。ただスリラー作品には一つ欠点もあり、特に中盤や序盤のハラハラや、驚きの展開などを異常なほど重視し続けていた場合に、とくにシリーズ物の作品ともなると、最後の最後、本当に終わるときに、どう着地させればいいのか、物語を決着させる場所に着いて非常に苦しい部分があるというのも真実です。ですので、ゲッタウェイ スーパースネークのように、中序盤はよくても、ラストの展開に少し賛否がわかれるような事はかなりの頻度であるとは言えるのでしょう。

オススメのアクションスリラーとは?

 さてと、ここまでアクションスリラーのいいところ、特徴、そして弱点などについても解説してきましたが、それでは果たしてどのような面白いアクションスリラー作品があるのかと疑問に思った形もいるのではないでしょうか? ですのでこのサイトではそんな筆者が選んだオススメのアクションスリラー映画についても詳しく紹介していこうかと考えています。さて、それではそんなアクションスリラー映画、どれがオススメなのか、どれを見るべきなのかについて詳しく見ていきましょう。